松本とし子

まつもと 敏こ
日本共産党平塚市議会議員
活動ファイル

市民と市長のいどばた会議にいってきました

2005年2月19日

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「児童が放課後 に安心して過ごせる居場所づくり」をテーマに、市長が市民の方23人と意見交換をしました。

 市側からは、助役をはじめ市民部長、障害福祉課長、教育委員会など関係部署が大勢集まり、意見を伺っていました。

その中で、障害を持つ子どもが地域で安心して過ごせる場が少ない、学童保育に入れたいが今のままでは難しい。という意見が多く出されました。

以前、私も「障害を持った子供の母親は、なぜ働けないの?みんな当たり前に働いているのに、どうして?」と悲痛な訴えをされ、現実を知らされました。

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また、学校と地域との連携の難しさや放課後の児童を取り巻く現状などについて色んな意見が出されました。

17年度から国はタイムケアサービスをやるといっているが、平塚市は予算に入っていないというが?という意見もあり、平塚市の対応の遅れが指摘されました。

【タイムケアサービス】として、様々な市町村で「預かり、宿泊、派遣、外出支援等」をしています。下のホームページで千葉県のある事業所がやっているタイムケアサービスの内容がご覧いただけます。

http://www.patomo.jp/jigyo.html

地域でできることは地域でやらねばという意見も出されました。いまある施設をどう活用していくかが大切。養護学校にもいっていくと市長は応えました。

参加者はこれを機会に今回のテーマについて「これからもこのつながりを持っていこう」との司会者の提案に、大いに盛りあがり「今日出てこられなかった人にも是非声をかけたい」と、今後の自主的な動きが期待される内容となりました。


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