松本とし子

まつもと 敏こ
日本共産党平塚市議会議員
活動ファイル

日本共産党24回党大会に代議員として参加してきました

2006年1月15日

060115-1

日本共産党24回党大会が熱海の党学習会館で1月11日から14日まで行われました。私のようなものが、大会に参加させていただくなんて20年も30年も早いと思っていました。しかし今、参加してみて「すばらしい経験だった」という充実感でいっぱいです。

 さらに12日のしんぶん赤旗、党活動版で「神奈川県央が、日刊紙に続き日曜版も前大会時突破」の記事をみて、大会のために引き続き地域で頑張っていたことに感動しました。

私からは語りつくせないほどの感動の中から、いくつかご報告したいと思います。

第1に、そこに集まった代議員968人と評議員を合わせて1000人を超える参加者は、大会時に志位委員長が発表した全国40万4299人の党の仲間が押し出してくれた人たちなんだと思うだけで、見たこともない人であっても血のつながっている親戚のような親しみを感じました。

第2は、外国からの来賓の多さにすごい感動を覚えました。1日目に17カ国20の党から31人。さらに在日大使館から16カ国、20人の外交官が傍聴しているという報告がありました。

アメリカ共産党の代表もその中の1人です。この方はほかの海外来賓と同様に熱心に討論を聴いてくださいましたが、さらに「日本共産党は、自力で自分たちの機関紙を配っているというがどういう風にしているのか見せてほしい」といって朝3時におきて熱海から配達先の小田原まで行って4時から一緒にコースを回ったということを聞いて、すっかりファンになってしまいました。

海外からの政党代表が、

「JCPが深くかかわっている9条の会が、急速に拡大していることに感銘した」
「志位委員長の報告は平和と国民の暮らしを守ること。我が党の政策にも合致する」
「報告は私たちの考えや感情にとてもぴったりくる。ヨーロッパの他の政党の大会にも出たがこれほど居心地がいい大会は初めてだ」

など、外国でもこんなに評価され、同じ道を歩んでいる政党がいるということは、不破議長が開会挨拶で述べられた「日本の政治を国内の力関係だけで孤立的に見るのではなく、世界の流れを広い視野で見て日本の政治を発展的に位置づけることだ」といった内容と合致して、広い展望を持つことができました。

060115-2

「命こそ宝(ぬちどぅたから)」

第3は、各代議員の討論が、日常の苦悩や経験、そこから生まれたさまざまな喜びが織り交じってとても感動的にまとめていることに、改めて感動しました。

前回の大会でも、心に鮮明に残っている内容がありますが、今回は、最初に発表した沖縄の代議員が、「民医連で働いてきて、弱いものいじめの政治に苦しむ患者の姿を見てきた。社会を変えなくてはこの人たちの苦しみはなくならないと思った。

その後、那覇の市会議員になった。そこでも、生活に苦しむ人の姿があった。生保を受ける人と一緒に市に行ったら、自分の横で手を震わせて相談を待っている。そういう人を救うにはもっと共産党を大きくしなくてはと感じている。

もう一つ立候補しようと決意したのは米軍基地と憲法問題があった。僕は返還後に生まれたので、なぜ沖縄の人は日本に帰りたかったのかわからなかった。

しかし、「日本は、二度と戦争をしないと誓った憲法を持っていたからだよ。9条のあるもとに帰りたかったから、皆が立ち上がったんだ。」と聞いて、沖縄に生まれたことを誇りに思った。

1973年沖縄が本土復帰した翌年、日本共産党と合流したときのことが書いてある「前衛」がここにある。これは父の本棚からそっと借りてきたもの。ここには「命こそ宝(ぬちどぅたから)」と書いてあった。とても感動した。」と語ったのです。・・・この話で、会場のあちこちから涙が流れました。

鳥取の80歳のかたは、党暦56年、初めて大会に参加したといい、「戦争を語り聞く会」を結成して35人から40人集めてやっている。この会は、戦争の思い出話ではなく、無残でむごい体験を伝えていくもの。

ある高校の先生から担任の1年と3年の生徒に話を聞かせたいという話があり、それが望みだったという思いで出かけていった。そうしたらそのあと、80人全員が感想文を書いてくれた。これがまた感動した。

いかなる戦争も許さない。これは84年間、結党以来の日本共産党の専売特許だ。この旗を高く掲げて戦っていくと語ったのも感動的でした。

060115-3

今回の討論の特徴は、いま、小泉政権の新自由主義の流れの中で企業責任を放棄した大企業本位の社会構造が作られ、働くものを「負け組・勝ち組」に分け、国民同士を分断させる。

その中で苦しみ自暴自棄になっている若者がいかに多いかということが浮き彫りになったことでした。仕事に就けない、収入が少ないのは自分のせいなんだと思わされ、生きる希望を失って苦しんでいる人たちに「君のせいじゃないんだ。社会が悪いんだよ」と今置かれている社会の構造を話し、「これを変えるには共産党に入って一緒に社会を変えていこう」ということを訴えていることでした。

いま、あまりにも人間が大事にされない政治の中で、福祉現場では利用者を守るためにも自分たちの労働条件のためにも一緒に頑張ろう、「君を楽にしたいんよ」を合言葉に入党を勧めている報告もありました。

国民は耐えがたい負担を押し付けられているもとで、サラ金に追われ、命を絶とうと思っていた女性が、地域の共産党がいれた「民報」というチラシに「何でもご相談ください」とあったのをみて、訪ねてきたといいます。

「国民の苦難あるところに、日本共産党あり」が全国で証明され、頼れる共産党の姿を見ることができました。

060115-4

大会の最後の夜に、神奈川県の代議員全員が集まり、感想を言い合いました。その中でとつぜん「ベネズエラはどうしたのか気になります。」と発言した人がいました。

実は初日に外国の代表団を紹介したとき、「ベネズエラからの来賓はいま、上空を飛んでいます。到着し次第ご紹介します。」といってから12日も13日も紹介されなかったのです。

もう明日しかないのに、飛行機は引返してしまったのか・・なんて笑いながらも疑問に思っていたのは私だけでなかったようです。

14日の午後になってようやく「ベネズエラからの来賓をご紹介します。」と司会者が言ったときには、今までにない会場いっぱいの歓声と拍手が沸き起こり、遅れて気をもませた分だけ大歓迎された代表はずいぶん得したなと思いました。

次々に語られる全国からの貴重な体験と、日本共産党の確かさを確認できた大会でした。

こんなすばらしい大会を、もっと多くの方が自分の耳で聞けたらどんなに活動が進むだろうかと思いました。これからも、この感動を冷ますことなく励んでいこうと思います。


新着記事

  • 過去の記事

  • しんぶん赤旗の申し込みはこちら
  • JCPWEB.JPは、日本共産党の議員・候補者・議員団・地方組織のサイト制作・管理・サポートをしています。ホームページ開設・リニューアル、ブログ制作・運営サポートなど、お気軽にお問い合わせください。

リンク

PAGE TOP