２月５日、北後援会では恒例の「新春のつどい」が行われました。後援会の方々は次々と集まり、昨年より広い会場だったこともあり、ゆったりとした集いとなりました。
４日には今年２回目の積雪となり、足元が心配されましたが、車での送迎も手伝って順調に参加者が集まることができました。早速、主催者である北後援会代表からの挨拶。
ご来賓の平塚市後援会会長からご挨拶。
「前回の後援会では、話した内容は多すぎた。今度は絞って『年金と税について』話してほしい」ということで、今回私は 「年金制度が出来た時代背景」と、「どういう使われ方をしてきたのか」、「その結果どういう状況が起こってきたか」について話をさせていただきました。
今回初めて参加したという方も居られ、皆で自己紹介しながら親睦を深めました。
後援会員の家庭菜園でできた白菜のお漬物もテーブルにのり、手品や日本舞踊、元音楽教師による唱歌も披露され、楽しいひと時となりました。
しかし、今いかに生活が苦しい人が多いことか！このことはわたしたちの頭から離れません。
わたしたちの後援会は、そういう悩みを率直に語り、一人一人がまじめに働いていても当たり前の生活が出来ないのはどこに原因があるのかを考える会です。
今の小泉（自公）政権が進めている「新自由主義」の政治によって、貧富の格差がどんどん開いていっています。
企業責任を放棄した大企業本位の社会構造が作られ、家族を養う夫やこれからの社会を担う若者を非正規雇用やパートにして、企業の儲け本位で、将来の保障もないまま働かせ、その結果「負け組・勝ち組」に分け、国民同士を分断させる。その中で苦しみ自暴自棄になっている人たちがどんなに多いことでしょうか。
仕事に就けない、収入が少ないのは「あなたのせいじゃないんです。政治が悪いからなんですよ」ということを、多くの人に伝えていこう、これからの社会を皆で変えていこうということを、話しました。
「国民の苦難あるところに、日本共産党あり」
いまこそ「こんな世の中、変えよう！」ということを確認した「新春の集い」でした。後援会事務局を先頭に今年もがんばります！！
みなさん、このページでお知らせする後援会の行事にどうぞお気軽にご参加ください！！
金田花の会
解放感！
