松本とし子

まつもと 敏こ
日本共産党平塚市議会議員
議会の取り組み

2007年6月議会で討論しました

2007年6月29日

後期高齢者医療広域連合について、今議会に提出された議案に対して

 今回議案となっている「地方公共団体の数の減少」については、城山町と藤野町が相模原市との合併により、自治体数が減少したことによるものであること、また「規約の変更」についてはこの議案が通過した場合に「施行日」を附則として付け加えるものであることから、この議案に賛成をするものです。

 私たちが、この間「後期高齢者医療広域連合」について指摘してきたことは、まず1つには、この医療制度が75歳以上の高齢者を対象にしていながら、平均でも、介護保険料とあわせて月1万円もの金額が年金から天引きされると試算されており、 あまりにも過酷な保険料負担を課すという点であります。

さらに、保険料を滞納した場合には短期証を発行する、滞納発生後 1年を経過した滞納者に対しては資格証を交付するというもので、きわめて許しがたい制度です。

資格証では窓口で10割負担となるため、医療機関に行くことをためらい、その結果 病状が重篤なことになりかねないことは、すでに全国で資格証をめぐるこれまでの問題に目をやれば一目瞭然です。

 高齢者は一度病気やケガをすれば回復は遅く、体力の消耗も若い世代と比べものになりません。資格証発行を法律に明記したことは断じて許されることではありません。

 また、広域連合の組織の点では、被保険者の資格や保険料などの重要な内容を審議決定する議会の構成と、選出方法についても問題点を指摘してきました。しかし、今回の議案については、合併による文言の変更であり、私たちが反対している問題とは別のものであると判断しています。

よって、広域連合議員におかれましては、後期高齢者のための医療制度であることを充分にご理解頂き、健康で安心できる老後を保障し、負担軽減のためにしっかりと力を尽くしてくださいますよう強く求めまして、賛成の討論といたします。


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