松本とし子

まつもと 敏こ
日本共産党平塚市議会議員
ほのぼのタイム

「大地の芸術祭」を見に行きませんか?

2006年4月5日

060405-1

皆さん、「大地の芸術祭」をご存知ですか?

十日町市(旧十日町市・川西・中里・松代・松之山)と津南町の旧6市町村で2000年から行われている自然と芸術との融合を図り、越後妻有を全国にアピールしようという企画です。3年に一度行われているということで今回は3回目を迎えます。

今年は7月23日から9月10日までの約50日間の開催。

今年の参加アーティストは約40の国と地域から209組が参加する模様(東頚新聞より)。地域の空き家35軒と、廃校舎5校を利用してサポーターも活動します。

先日、この「サポーターになる」という方に偶然お会いすることができました。

友人の結婚式に参列したときのこと。私と同席の方々は年配のご兄弟。なにやらパンフレットを見ながらお話が弾んでいます。そのパンフを何げなく見たら「大地の芸術祭」と書いてあるではありませんか。

「その大地の芸術祭はどこでやるんですか?」ときくと「あ、新潟なんですよ」とのこと。「(やっぱり・・・)新潟?」というと「言ってもお分かりにならないかもしれないけど・・・。」というので「松之山でやっているものですか?」というと、「え?何で松之山をご存知なんですか?」と非常に驚かれました。

「私はそこの生れですので」というとまたビックリ!

その方はこの「大地の芸術祭」に魅せられて、今年は松之山の空き家に住みこんでサポーターをやるのだそうです。

三省小学校に集まって作業を行うとのこと。「ご存知?三省小学校を。」「私の母校です。」またまた驚き「なんて奇遇なんでしょう!」。

今度5月の連休明けから住むことにしている家のことや、地域で色々やっている兄のことまで話題になって、一瞬にしてその方とは“特別な関係”となりました。

今まで帰省したときに「お、やってるな」という感じで車から眺めてきましたが、ここまで熱中する人とお会いしたら、今度はそれを目的に行かなくては!なんて思っています。

インターネットで「大地の芸術祭」を検索していただくと、今までの作品もごらんいただけます。是非今年の夏は「新潟の妻有地区」へ!。特に温泉町「松之山」にお出かけになってみませんか?


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