松本とし子

まつもと 敏こ
日本共産党平塚市議会議員
ほのぼのタイム

今年もみごとな金田地区「新春のつどい」

2007年1月20日

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昨年の「新春のつどい」は大雪の日となり、準備の方々は朝から会場の設営に大変なご苦労をされました。

今年は始まるころにチラチラと小雪が舞っていましたが、心配することもなく無事に開会されました。

今年も連合自治会長さんや公民館長さん、役員さんたちが地元の文化を発掘し、腕によりをかけたアイデアで会場を盛り上げてくださいました。

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会場には大きな凧、そして色とりどりの団子が大きな木に飾られ、お正月の気分を引き立ててくれています。

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また、今年は金田小学校の子どもたちが、金田の古くからの行事「賽(さい)の神」を祭っての「どんど焼き」を再現してくれるというので、古式ゆかしい大掛かりな準備がされていました。

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金田の元気なお二人による「乾杯」で、いよいよ宴が開会されました。

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大藏市長も、毎年のご参加。この金田の和やかで、しかも皆に楽しんでもらおうという地域の皆さんの意気込みに触れ、感動のお言葉をいただきました。

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早速、小学5年生の子どもたちによる「どんど焼き」が行なわれました。村の辻つじの道祖神のそばでセエトといわれるお正月のお飾りや締縄などを高く集めて燃やす「セエトばれえ(ばらい)」。その横には、みごとに作られた道祖神が置かれています。

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疱瘡(ほうそう)も軽く、麻疹(はしか)も軽く、悪魔をはらう 悪魔っぱらい!悪魔っぱらい!

子どもたちが真剣に厄払いをしてくれる前で、みんな厳かな気分で今年の無病息災を願いました。厄払いが終わると子どもたちから小さなカップにお神酒を注いでいただきました。

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その後は、会場に設営されたセエトに火をつけ、その火で団子を焼くというシーンが再現され、役員や知恵を出してくださった方々のすばらしさに感動しました。

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今年も、会場に設営された屋台では皆さんに熱々のおそばを振舞い、私も本当においしくいただきました。

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各テーブルには、地元の方が丹精こめた盆栽や地元農家から用意していただいた「いちご」が並び、金田をアピールしています。

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「相州平塚七夕太鼓」の方々の勇壮な太鼓が、宴の最初と最後を締め、本当に金田ならではの「新春のつどい」を存分に味わわせていただきました。


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