松本とし子

まつもと 敏こ
日本共産党平塚市議会議員
ほのぼのタイム • 活動ファイル

今年も「米づくり体験隊」が楽しく終わりました。

2016年11月2日

今年も平塚の花菜ガーデン周辺の花アグリで行っている「米づくり体験隊」が無事終わりました。今年度は多くの参加者が集い、初夏の田植えから田の草取り、そして稲刈りと良い思い出が出来ました。

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皆が集まったところで、ハッパ会の会長からのご挨拶と稲刈りの説明。

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さっそく、皆田んぼに入って稲刈りが始まりました。

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私たちが刈り取るそばでは、コンバインも応援。

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刈り取った稲をコンバインに運び、モミと稲わらに分別作業。

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さあ、今年の収穫はいかに?・・・翌日、皆で作ったお米の受け渡しが行われますが、その時に、全員このクイズの答えを書いた紙を提出し、当たった人(一番近い人)に賞品が出るのです。関係者は「昨年並みじゃないかな・・?」と言いながら、「昨年は300うん十キロ・・。詳しくは忘れました。」というのみ。さあ、皆悩みながらもなにかワクワク。

リピーター同士も「去年何キロだったっけ?!」と、悩むことしきり。

いよいよ翌日のお米の引き渡し。ハッパ会の農家の庭先で、昨日刈ったコメが一晩乾燥機で乾燥されて、機械でモミと玄米に分けられ、、玄米は10キロごとに袋に入り、次々と積まれていきます。(本来は30キロの袋に詰めるのですが、私たちが持って帰れるようにと、わざわざ10キロずつに分けてくださったのです。)

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全工程が終わるまで、皆見学したり、遊んだりして過ごします。そして、その作業が終わるといよいよ、皆の期待の「クイズ」の答えが!

「今年収穫したお米の量は・・・!320㌔でした!」と会長が発表すると、あちこちから「あー・・・!」とため息。

でも、一番近い(上下とも)人が表彰され、新米や野菜やお花を賞品にもらいました。

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我が家は、前年が320㌔だったのはわかっていたのですが、少々欲ばってしまい10キロほどオーバー。残念でしたが、それでも嬉しい参加賞をいただきました。

小学1年生になった孫は、昨年以上に「お米を作る」意味が分かって来て、自分が刈った(手も切った・・( ;∀;))お米は自分で持つといって10キロを抱えて車まで頑張りました。

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農家の方々は、種籾の選定から育苗、そして田んぼは水を引き込む前に耕し、さらに水が入ってからも平らに耕し肥料をまいて・・・と、88手あると言われるほどのコメ作りの工程をこなしています。私たちは、そのほんの一部に係っただけですが、それでも何か「自分たちが作ったお米」という特別な思いがします。

特に今年は子供さんたちの参加が多かったので、お米の大切さを少しでも感じてもらえたら嬉しいなと思います。1粒のお米だって、1升のお米だって、140日近い期間、水の管理、害虫や病気の心配、雑草の駆除などをしなければ出来ないってことを・・。

嬉しいお米のゲット!大切に大切に食べるよう、孫にも言わなくちゃ。

花菜ガーデン周辺にはこんな実が・・。すっかり秋も深まりました。

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