松本とし子

まつもと 敏こ
日本共産党平塚市議会議員
活動ファイル

行政は自分たちに何をしてくれるのか・・・この思いにどう答えるか。

2010年10月12日

市長が、毎年敬老の日近辺に、希望される99歳以上の高齢者のお宅に伺って、記念品を手渡していますが、そのご家族の思いに触れました。

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(そのお宅の猫がとっても美人!)

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先日伺ったお宅で、「来て下さったのよ」と今年100歳になるお母さんを介護している娘さんが嬉しそうに話してくださいました。そして、すでに家の壁に飾ってあった国からの祝いの賞状や銀杯、市から頂いた肌掛け布団などのことも嬉しそうに話して下さいました。

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市は以前、敬老の日にあわせて、77、80、88、90、99、100歳以上という風に、祝い金を出していました。しかし、高齢化が進む中で、その金額はH16年度で1900万円近くになり、その結果大幅な見直しを行い、縮小されました。

 高齢者の方々は、77歳になったときに、「おめでとう」という意味の3000円をもらった。思いもかけない喜びであり、その後 八十路、米寿にも5000円を頂いてきた。そこまで元気できた中には色んなことがあり、金額の多少に関わらず「温かい行政のぬくもり」を感じて来たのだと思います。

 それだけに、H17年度の削減は非常に高齢者にとって、冷たいものでした。「その金額がどうというのではない。その気持ちが嬉しかったんだ!」高齢者の方々の怒りでした。

 敬老祝い金の見直しで、対象は88歳以上に上げられ、メッセージカードとお茶を支給。99歳以上の方への訪問には市長の自筆の絵などが手渡されました。いまは、99歳以上の方には「おなかケット」という軽い布団が手渡されているようです。

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しかし、このお宅でも、市から頂いた品物云々ではない、「市長がうちに足を運んでくれた。何人もの職員も来てくれた。」このことに喜びを感じているのです。

 「自分にちゃんと行政の目が向いている」と感じられた時、全てにおいて安心と信頼に繋がっていくのを感じました。お金や品物では出来なくなった今だからこそ、市民の中に「市が自ら出向いて、声を聞く」ことは、これから益々重要だと感じました。

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