松本とし子

まつもと 敏こ
日本共産党平塚市議会議員
活動ファイル

平塚市保健センターの貸室をもっと有効に使えるように

2010年4月9日

平塚市保健センターが開設して、ちょうど2年がたちました。その広い建物には、市民に貸し出しできる室がいくつもありますが、ほとんど使用されていないのが実態です。

保健センターでは各種保健事業も行っていますが、もっと市民が活用できる工夫が必要ではないでしょうか。

保健センターに市民の利用状況を聞いてみたところ、年間に1回しか使用していない部屋もあります。

貸し会議室の実態をPDFでご覧ください。

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市民が健康で、生涯教育、自己研鑽、地域福祉活動にと、自分たちの余暇を有意義に活用していくためには、公共施設の存在は欠かせません。市内に25施設ある公民館も、利用団体が多くてくじ引きになることもしばしばです。

さまざまな地域活動をしている市民は、車で乗り合わせて移動するため、最初に懸念した「遠い保健センター」というイメージも徐々に薄れ、新型インフルエンザの流行で多くの市民が利用する中で すっかり身近な存在となり「市民の保健センター」になってきています。

こうした状況をみてみると、保健センターの広い敷地に貸し部屋がいくつも空いたままというのは、もったいない話です。条例で定めている「保健衛生協力団体」などは本来無料で利用してもらうべきではないでしょうか。こうした団体が、利用料を払うのが大変だからと地域の公民館を利用していたとしたら、健康増進の拠点である「保健センター」の意義が薄れるというものです。


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