松本とし子

まつもと 敏こ
日本共産党平塚市議会議員
ほのぼのタイム

亡き母と過ごすひととき

2009年7月30日

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先日の日曜日は絶好の「天日干し」日和。天気予報もgood!早速、早朝配達から帰って干ぴょう作りを始めました。

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作り方は、今朝夫が取ってきた我が家の「夕顔」をまず洗ってまな板に。

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このまな板は、夫が釣ってくる(であろう)魚に合わせて用意したのですが、なかなか使用する機会がなく、もっぱら「干ぴょう」用になっています。

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皮をむきます。

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半分に切り、中の種の部分は切り取ります。

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くし形にすると、中の種が簡単に取ることができます。

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扇のように、1ミリ程度の厚さに切っていきます。

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これを、きれいに拭いたシートに並べていくのです。友人は、こうでなく、洗濯物のハンガーでつるす方がいいと提案。しかし、これは私にとって「母との思い出」の年中行事なのです。夏の快晴の朝になると、母に手伝って一緒に作った子供のころを懐かしく思い出しながら、無心に包丁を動かしていくのです。

この細かい作業の時、母はいつも「老眼鏡」を鼻の上にかけて、汗をかきかき切っていたっけ・・。この夕顔を切っている間中、誰にも邪魔されない「あの時の母との時間」が頭をめぐっているのです。そして、ムシロにせんす状に広げた「夕顔」は母と二人の作品です。


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