松本とし子

まつもと 敏こ
日本共産党平塚市議会議員
活動ファイル

こんなときこそ、高校進学の奨学金は希望者全員に!

2009年2月2日

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 平塚市では今年も、高校に進学する生徒のための「奨学金制度」の受付が開始されました。締め切りは2月10日となっています。

県の公立高校入試の前期選抜は、1月27・28日、合格発表は2月3日。後期選抜は2月19日、合格発表は2月27日となっています。

高校進学を迎える15歳の少年・少女達は、喜びと同時に家計への負担も敏感に感じる年頃です。奨学金制度を活用し、少しでも気持ちを楽にして、高校生活を送ってほしいですね。

平塚市の奨学金制度

  1. 申し込みは、在校する中学校へ。
  2. 締め切りは2月10日まで。
  3. 今年度の定員は41人。
  4. 支給金額は月額1万500円。
  5. 学費の支払いが困難であること。
  6. 学業の成績や品行が良好であること。
  7. 返還は不要。
  8. 他の返還義務のない奨学金を受けていないこと。
  9. 申請書に前年1月から12月までの収入を証明する書類を添えて、中学校へ提出。

 ところが、毎年、80~90人の生徒から申請があるのに、平塚市には40人という人数制限があるために(H20年度は1人分の寄付金があり41人)半分の生徒が受けられない状況が起こっています。

 平塚市では、奨学金を受けた生徒は100%卒業しており「成果はあった」と評価していることからも、奨学金の役割は大変大きいといえます。

 平塚市では、中学校で申請し3月に認定されるために、高校に入学してから学費に困った場合は市の奨学金は受けられません。

厚木市の奨学金制度

 厚木市の奨学金制度は、高校に入学後、5月末までに市に申請します。1年ごとに申請するので、高校2年・3年生も同様に申請でき、人数に制限は設けていません。

 そのため、平塚市では毎年合計120人(約1500万円の予算)しか受けられませんが、厚木市ではH18年度は280人、H19年度は300人、H20年度には340人が受けているといいます。今年度は奨学金の予算として、約4千万円を計上し、ここ数年来の社会環境の変化に対応しています。

「15の春を泣かせないで」

 2007年3月の教育民生常任委員会で、私が奨学金の人数の見直しの検討を質問したとき、担当課は「平成16年度に35人から40人にふやしている。あと、今後の応募状況を見て判断していきたい。」と答弁しました。

 昨年末からの転げ落ちるような不況のなか、緊急支援策の一環としても、奨学金を受けたい人が皆受けられ、「学費が理由で高校中退を余儀なくされる生徒を平塚市から出さない」ために、行政の力を発揮すべきではないでしょうか。


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