松本とし子

まつもと 敏こ
日本共産党平塚市議会議員
ほのぼのタイム

今年の「どんどやき」の教訓

2009年1月16日

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今年も寺田縄地域の「どんどやき」が11日、おごそかに行なわれました。前日には、子ども達は地域の公民館でどんどやきで焼いて食べる「団子づくり」を教わりました。

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当日は、好天気の元での「どんどやき」となり、開始時間には、若い親子連れ、お孫さんを連れたおじいちゃん・おばあちゃん達が次々と集まってきました。

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今年は若いお母さんも点火を担いました。

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お正月のお飾りは、あっという間に燃え上がっていきました。背中に火をしょった「だるまさん」。グット唇をかみ締めて、目を見開いています。

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今年のだるまさんは最後まで頑張り通しました。

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火の勢いが衰えたころを見計って、団子を焼く子ども達の登場。

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熾き(おき=火が消えても赤々と熱を持っている)のなかに団子を入れて、焼けると早速子ども達はその場で食べていましたが、それでも、だるまさんは微塵も動かずにひたすら耐えていたのです。新年にあたり、このだるまさんに「忍耐とはこういうものだ」と教わった気がしました。

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