松本とし子

まつもと 敏こ
日本共産党平塚市議会議員
ほのぼのタイム

色んな夫婦の付き合い方

2012年9月22日

わたしは朝、新聞配達や駅頭宣伝のために車を運転しながらラジオの放送を良く聞きます。

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(サギ達が集まる川面に、朝の陽射しが映っていました。)

金曜日の朝駅頭宣伝を終え、車で帰宅しながらラジオ(NHK)を聞いていたら「夫婦喧嘩ではかならず夫の私が謝ることで解決する」「女性は主張して絶対謝らないから、夫が謝るしか解決しない。夫婦円満は夫が謝ること」というような投書があり、「ふーん・・?」と、女性の強さ(?)を教えていただきました。

それを聞いていて、私も結構言い張る方なのです(わかっているのですよ!)が、「そうなんだ、我が家とは違うな・・・。」と思ったのです。私も結婚してそろそろ30数年たちますから、おかしいなと思うことも色々ありましたし、逆のこともありました。夫も同じと思います。夫はよくテレビや新聞を見ていて、自分の思いと違う報道に、「バカ野郎・・!」と小さくつぶやきます。それが私の感覚にはとても合うのでしょう。

だから、私のことで夫に文句を言われた時、自分もそうだと思うと「ほんとだ!大バカ野郎だ!」といいます。だからそれで終わりです。

本当のところ、文句を言われ「悪いな、直さなくては」と努力しますが、全部はなかなか・・・。でも、自分で認める、「本当に私ってそうなのよね!」と、夫と同列で自分をののしる。これが、この年になって得た「逃げ」なのでしょうか。


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