議員団ニュース　1410号です。

今、議会中のため日中に議員団ニュース原稿をつくることができず、結局帰宅してからとなります。しかも私の場合、いつも当日にならないと手を付けない癖が・・。

帰宅すると今日中にも国会で共謀罪を強行採決しそうなニュースが！しかも委員会を抜いてまでも！まったく異常な政治だ！！平塚市議会に3月議会で「共謀罪」の請願が出ていましたが、常任委員会で「継続審査」とされ、今議会で再度審議することになっていました。その請願を改めて見ると「国会に出さないでほしい」というもの。「出てるじゃん。”(-“”-)”　　この請願の趣旨は今となっては難しいが、でも、思いは充分理解できる。」と、ニュースを聞いた後から沸々とわいてくる怒りと焦りを感じながら、この請願を出した方々の思いを書こうと思い、1面に持ってきました。

「高齢化が進み孤立死が増えてきているため、見守り活動が重要」ということが叫ばれ、「要援護者」への取り組み強化についてもよく議論されています。そこで、平塚市の高齢者の孤立死が年々増えているのか、市に聞いてみたら「調べてはいない」という意外な返事が！それではどうして高齢者福祉計画などでも取り上げているのかと聞くと、「国が調査してその傾向を報告しているから」ということだったのです。

実態を調べなくては、平塚市が本当にその施策が重要かどうかわからないのではないか・・。そこで、ややこしい手続きを経て、ようやく県庁に行って資料をもらってきました。私が「これこそほしかったもの！」と言える調査内容ではありませんでしたが、私が欲しかった資料に一番近い調査結果をいただき、表にしなおしてみました。ご覧ください。