農の体験・交流館で収穫祭

昨日の文化の日には市内各地で様々なイベントが開催されました。私もまず地元の「農の体験・交流館」で行われた市民農園の皆さんの農作物の収穫祭へ。今年は夏の異常高温などの影響を受け、例年より出品する人が少なかったようです。「市民農園」といえば、普通の所では契約した人がそれぞれ個人で行っていますが、この市民農園は市の農水産課が実施しており、トイレも手洗いも出来るし、作物に関してわからないことは交流館に居る職員が教えてくれる、器材も貸してくれる。さらに秋には同じ市民農園の方々と地域との交流の場「収穫祭」も行われるなど、子ども連れの方々の菜園にもとても適しています。

今年で９年目となりますが、野菜の不作もさることながら、近年参加者の減少が気になります。市民農園にもチラホラ空きが出ているようで、是非農業に関心のある方は、この「農の体験・交流館」を有効に活用してほしいと思います。地域の皆さんも手作り品の出店を出して応援しています。

毎年、ここでは収穫した農作物の品評会があり、審査員も真剣な眼差しで審査していました。私は次の行事に行くため途中で退席となりましたが、どの作品が賞に輝いたのか、「重量当てクイズ」の冬瓜（とうがん）の重さがどうだったのか、とても気がかりです(^O^)／。