松本とし子

まつもと 敏こ
日本共産党平塚市議会議員
活動ファイル • 議会の取り組み

いよいよ9月議会が始まります。

2019年8月24日

夏休みをいただき、その穴埋めに日々バタバタしています。そしていよいよ秦野の市議選が明日に迫り、露木順三議員、佐藤ふみあき議員の4選を何としても果たしたいと願っています。皆さん、秦野市にお知り合いがいましたら、ぜひお声かけ願います。

平塚市議会も22日に議会運営委員会が開かれ、9月議会(決算議会)の資料が手渡されました。今期の議会では会派は3つしかありません。3人以上が会派を作れるため、共産党は交渉会派になれず、さらに8人が無所属となっているため、決算特別委員会の委員はたったの4人。委員長と副委員長を除けば2人しかいない決算委員会となります。

そのため、議会活性化検討委員会で「委員会メンバーの選出基準の見直し」を求めています。…
しかし、議運ではその案件を避けたまま。決算は議会の中で大変大きな議題です。来年の予算を作るためにも、昨年の決算はどうだったのか十分議論するのが議会の役割です。

これまでも選出委員の人数が少ないために十分な審議ができず、大量な施策の決算を議論できずにスルーしてしまうケースが多く、職員からも不満の声や疑問視する声が出ていました。

要は決算委員会に出る委員が少ないため、会派の議員の協力をもらって挑んでも、1人で全体の議論をするには限界があるのです。ですから会派からの選出ではなく、各常任委員会に付託された案件ごとに審議すべきと私たちは主張しています。

かれこれ10年近く訴え続けていても、まったく取り合おうとしない平塚議会です。その裏には職員の声とは別に理事者側があまり詳細に突っ込まないようにとの考えから「今のままでよし」という示唆があるのか。市民の立場からしっかり施策の結果を審議する「決算特別委員会」でなくてはおかしいと思います。

まして、今回は委員長を除けば3人しかいない「決算特別委員会」、これで26万市民の税金の使い道を十分審議できるのか。平塚市議会として恥ずかしくない議会運営を求めたいと思います。

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