松本とし子

まつもと 敏こ
日本共産党平塚市議会議員
活動ファイル • 議会の取り組み

平塚市の新文化芸術ホールについて

2020年2月21日

見附台地区 新文化芸術ホールの整備についてご報告します。

平成30年12月に事業者が「大和情報サービス株式会社グループ」に決まり、平成31年1月に基本契約を締結。
現在は元の市民センター、崇善公民館の解体工事が終了し、いよいよ令和4年3月供用開始に向けて建設工事が始まります。

〇事業期間契約はH30年度~R23年(2041年)度まで

〇総事業費予定 (債務負担行為額) 132億5千万円(20年間の維持管理費も含む)

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〇新文化芸術ホールの内容について
●大ホール
1200席で3層構造、舞台と客席の距離が近いのが特徴という。(1階約650席、2階約330席、3階約220席。)
●多目的ホール
フラット(平土間式)で約200席利用可能。音楽発表や大ホールのリハーサルに使える。講演会や展示会、レセプション等幅広い用途に活用。公園とエントランスホールの両側面を開放すると、外と中との一体的な利用もできる。
●大練習室
遮音性が確保された音楽等の練習室。壁面に鏡があり、演劇のリハーサル、ダンスなどに利用可能。大ホールや多目的ホールの楽屋としても活用可。
●大会議室
大人数での会議、講演会、大ホールの楽屋、多くの団体が出演する催事の際には移動間仕切りで2つの楽屋にできる。
●囲碁コーナー、和室、多目的ラウンジ等。
●小会議室、キッズルーム・託児室、
●エントランスホール(玄関ホール)は吹き抜けになっており、いすやテーブルを配置し、誰もが気軽に立ち寄り、過ごせる空間。

平塚市は19日に3回目の住民説明会を行いましたが、対象は見附町周辺の方々のみ。19日には人伝手(ひとづて)で聞いて参加した人から「なぜ道を隔てたうちのほうには全く連絡しないのか。」との声も!
市民全体の大きな関心事であり、実際にもう工事に着工するわけですから、途中経過の状態であっても、全体を対象に早急に説明すべきと思います。

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