松本とし子

まつもと 敏こ
日本共産党平塚市議会議員
活動ファイル • 議会の取り組み

コロナが教えてくれた政治の「質」

2020年6月30日

ここ数日はしんぶん赤旗のご購読をお願いに回り、色んな方とお話させていただきました。コロナ禍で何人かの方が口にしたこと、それは「日ごろ、なんてことないと思っていたことが、実はどれも政治と深くかかわっていたんだってこと」と。「いやー、政治がいかに大事か、思い知りましたよ。」とも。

そして、学校の先生は学校再開から1か月、少人数学級でゆったりと子どもたちに勉強を教えてきて、少人数学級の良さは前から言ってきたが、「こんなに良いものだと、本当に気付かされた。また戻ると思うと、嬉しい反面辛い・・」とも。

世界で同時にコロナによる痛切な体験をする中で、私たちはそれぞれの国の方針の違いに気づかされました。

これまで「世界の中では先進的」と思っていた日本の医療がこんなにも脆弱だったと気付かされ、コロナで自粛した国民に、いち早く膨大な予算を使って生活補償をする国々のニュースが流れる中、「マスク」がないという声に「1軒に2個セット」のマスクを配るといって466億円の予算、しかも受注先がどこかも明らかにせず、政府の息のかかった企業との癒着。国民の苦難より自分たちの仲間で仕事の分捕り合戦とは・・。

文化・芸術に対しても、日本政府の対応はあまりにも貧弱だった。ドイツの文化担当大臣の「文化芸術は贅沢品じゃない。人間にとって必要不可欠なものだ。」という言葉がテレビで流れたとき、思わず「そうだっ!」と声が出たほどでした。

私たちはコロナから、政治の「質」について教わりました。これからは、それを活かす番です。ご一緒に頑張りましょう!(^^)!しんぶん赤旗も、ぜひご購読ください。m(__)m

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