松本とし子

まつもと 敏こ
日本共産党平塚市議会議員
活動ファイル • 議会の取り組み

自宅療養者の実態

2021年9月2日

現在、平塚市で新型コロナで自宅療養している人は昨日現在で250人台。

6月末は50人未満で、7月前半も50人未満。後半には50人台を行ったり来たり。

8月4日に初めて100人を超え、徐々に増えて下旬には200人を超え、最高290人台になったが300人は超えていないといいます。

29・30・31日に少々減少して9月1日には250人台との市の説明。

●この方々に行政はなにができているのか?

県との連携事業に関する覚書を締結しているのですが、最初の3日間は市が、その後は県が管轄するのだそうです。

それでは市は?

3日分の水や湯を入れて食べるレトルト食品、缶詰、水、栄養羊羹といった非常食。衛生用品、アルコール消毒液、手袋の1セット。

これを1回届ける。 それから、ごみ収集を希望すれば環境部が対応。これは自宅療養中ずっとやってくれるといいます。

何もないよりはありがたい。生鮮品では食中毒も心配なのでしょうか。

でも大変な症状の方々が入院できずに自宅療養を余儀なくされているのに、非常食だけとは、なにか悲しすぎませんか?最高に多い時で300人近い人が自宅療養していますが、希望した人は6月21日に県との覚書を締結して以来20人だけといいます。

秘密保持は重要ですが、何かもっと温かい支援の仕方はないものでしょうか。

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