松本とし子

まつもと 敏こ
日本共産党平塚市議会議員
議会の取り組み

担当部からの予算説明と、市営「中原下宿住宅」の用途廃止

2014年2月13日

今日は西口での駅頭宣伝。今日の寒さは思ったほどでなく、1時間半も難なく過ぎました。
今日は午前から、各担当部からの新年度予算説明があり、その後、市民センターの耐震診断実施についての説明、市民病院建設計画の一部変更の説明があり、4時半までかかりました。そこに電話で急きょ相談が入り、6時40分まで。そのあと急いで7時から行われる「市営中原下宿住宅の用途廃止」についての住民説明会があり中原公民館に向かいました。

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昨日の岡崎市営住宅は、大規模住宅ですが、今日の下宿住宅は規模からいったら3分の1。しかし、全世帯数と参加人数との割合を見ると、どちらも約7割の世帯が参加しており、住民にとっていかに重大な問題かがわかります。
市の担当課では、全体の意見収集の後、個別の相談を受けていました。

=出てけったって、部屋が(市営住宅が)空いてなきゃだめだんべ?=
市営住宅で空き家になるのは年間平均50戸。市民の募集をゼロとしても、岡崎と下宿住宅の住民全員(約150戸)移動していただくには3年かかる計算です。その間市民の募集を受けないわけにはいかない。また、すぐに条件の合った空き家が出るとも限らない・・とすると、5年なんてあっという間に来るとも言えます。
住民の「安全」と「安心」、さらに「コミュニティ」の確保をどうするか。さらに下宿住宅の存続は本当に難しいのか。よく調べてみたい。


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