松本とし子

まつもと 敏こ
日本共産党平塚市議会議員
議会の取り組み

臨時議会開催  議長・副議長決まる

2015年5月20日

19日は午前9時半から各派交渉会が開かれた後、選挙後初めての議会が開かれました。

各派交渉会では、事前に議席をどこにするか、各常任委員会、各種審議会の所属や、議長・副議長選の下打ち合わせなどが行われます。今回の議長・副議長選はもめにもめた選挙となりました。今議会の会派をご紹介します。(敬称略)

清風クラブ(団長:野崎審也 幹事長:数田俊樹  片倉章博 黒部栄三 坂間正昭 諸伏清児 須藤量久 佐藤貴子)8名

湘南ファーラム(団長:山原栄一 幹事長:内堀祐一 府川正明 出村光 小泉春雄)5名

公明ひらつか(団長:秋沢雅久 鈴木晴男 永田美典 伊東尚美 小笠原千恵美)5名

平塚創生会(団長:臼井照人 柏木徹 吉野和美 金子修一)4名

日本共産党平塚市議会議員団(団長:高山和義 渡辺敏光 松本敏子)3名

無所属(江口友子 端文昭 府川勝)各1名

以上28名です。

清風クラブ・公明ひらつかで議長・副議長を出す案、それに対し、湘南フォーラム・平塚創生会・共産党・無所属がどうするかで、もめたわけです。選挙ですから当然「数」が争われます。今まで共産党は独自に「共産党」の議員を立てて投票するということが多かったのですが、共産党が独自候補を出すと残り12名。そこで私たち共産党は、今回様々な議会改革が求められていることから、その推進を求め湘南フォーラムなどと議長・副議長候補を出して争うこととなりました。

議会が開催され、議長選で闘われた坂間正昭議員と府川正明議員。投票の結果14対14の同数となりました。同数の場合、地方自治法第118条第1項において準用する公職選挙法第95条第2項により「くじびき」となります。くじを引く順番を決める「くじびき」に続き、本番の「くじびき」が行われ、まさに「運」によって「府川正明議長」誕生!

副議長選は、伊東尚美議員と端文昭議員で争われ、13対15で端文昭議員が副議長に!

その後、議案の審議、議会から選出する監査委員の選任、固定資産評価員の選任などが行われ、議会は閉会しました。その後、常任委員会ごとの初の会議や議会運営委員会が開かれ、各委員長や副委員長の選任・・と夕方までかかり、初議会が終了しました。

共産党議員の所属をご報告します。

高山和義・・・教育民生常任委員会  青少年問題協議会

渡辺敏光・・・総務経済常任委員会  民生委員推薦会

松本敏子・・・環境厚生常任委員会  国民健康保険運営協議会   

新しい議場↓(平塚市のHPより)

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