松本とし子

まつもと 敏こ
日本共産党平塚市議会議員
ほのぼのタイム

手作りで年越し・お正月

2016年1月4日

昨年暮れは、息子夫婦が自宅から大掃除器材を持参して手伝いに来てくれました。息子は外から、嫁さんと孫は中から窓磨きをしてくれ、おかげで居間やキッチンの窓ガラスがきれいに!さらに風呂場まできれいに仕上げてくれました。

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午後からはそば打ち。私が初めに打った後、息子と嫁さんが打って、計1.2キロのそばを打ちました。

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=先日の「そば打ち」のホームページをご覧になったそば打ちの先生から「打ち粉の量が少ないよ」とのご指摘をいただき、今後に生かしたいと思います。=嫁さんは初めてなのに、ちゃんと四角にのしていって、なかなかです。

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息子の包丁さばきも、私より上でした。ちょっと悔しい・・。(・_・;)  

「一晩置いたら 団子かな」になっては困ります。下手だからこそ、作り立てを食べなくては・・と、30日でしたが、夕方にはみんなで「年越しそば」の前夜祭\(^o^)/  人に「どうぞ」と言うにはまだまだ・・・(^_^;) 「でも、コシはあるね」、「まあまあじゃない?」と、甘い評価で食を楽しみました。

手作りの「お正月飾り」を普及するメンバーに加えていただいたおかげで、今年の我が家のお飾りも手作り。夫の作は息子の家の玄関に。

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私の作は我が家の玄関に。

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自分で作ってみて初めて、お店に並んでいる「お飾り」の作り方、材質をじっくり手に取って見るようになりました。すると、非常に太くて普通の日本の「藁」ではないことに気づきます。

地域でこれだけお米が作られているのですから、藁を活かした文化を継承したいもの。まだまだ上手にできませんが、毎年挑戦して行きたいと思います。

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その後、夫は九州から送られてきた1本のブリをさばいて、お刺身に。それぞれが次々と任務を果たしてくれました。

そして、今年のおせちは、乾燥ぜんまいを戻して煮物にしたり、ニシンを巻いた昆布巻きや、黒豆を煮たりと、あまりお金をかけず、少々こじんまりと・・。

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そんな中で、満足だったのは「黒豆」。コトコトとストーブの上で時間をかけて煮たおかげで、ふっくらと仕上がり、娘も嫁さんも「おいしい!」と褒めてくれました。

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慌ただしい暮れも、賑やかなうちに明けました。

これからも、こうした平凡な生活と、昔ながらの文化を次の世代に引き継いで行きたいと願っています。


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